26万円の42型フルHD液晶テレビ発売 [おすすめ]
"バイ・デザイン、26万円の42型フルHD液晶テレビ
-HDMI搭載。フルHDでインチ単価6,186円"
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060302/bydsign.htm
家電量販店などに行くと「ハイビジョンテレビ」の文字が飛び交っている。
来月からワンセグも始まるしBlu-rayやHD DVDもじきに普及しだし、善し悪しはともかくとして段々とデジタルテレビが身近になってきているのは事実だ。
ハイビジョンテレビといっても実は定義は曖昧なのをご存じだろうか。
インターレース方式で1080本、プログレッシブ方式で720本以上の走査線を表示できるテレビであればハイビジョン対応といって良い。この際のドット数はインターレース方式で1440×1080、プログレッシブ方式で1280×720となる。だが、現時点で策定されており最も高精細なテレビはフルHDと呼ばれるパネルを搭載している。フルHDはハイビジョン放送で最も高精細なものだが、これを表示させるには1920×1080ドットを表示できるパネルを搭載していなければならない。
だがフルHDを表示できるパネルは高価で、例えば今日時点でビックカメラ.comで購入できる最も安価なフルHD対応のテレビは42型で533700円の13%還元、37型でも416800円の23%還元で実質30万円を超える。テレビなど2、3年で買い換えるものではないが、おそらく今後フルHD対応のテレビはもっとも重要な要素の一つとなるだろう。アナログ放送が始まる2011年の大型テレビはほとんどこのフルHD対応になっているのではないかと思う。つまり、2006年の今現在で大型テレビを買おうと思っている人はフルHDでないと、なんとも微妙な思いをすることになる。まあフルHDでなくとも地上でデジタルテレビは見ることはできるが、わざわざ上位の規格が決まっている中、あえてそうでない規格のパネルを搭載したテレビを買うというのも勿体ない話だ。
今回バイデザインから発表されたのは42型でこのフルHD規格の液晶パネルを搭載した液晶テレビだ。価格は何と26万円。これは地上デジタルTVチューナーは搭載されておらず、別途外付けのチューナーを購入する必要があるが、5万程度で購入できこれからどんどん値下がりをすることを考えると破格のテレビといえる。
バイデザインはイトーヨーカ堂と提携し、37型で199800円のフルHDテレビを発表しているがそれに続くものだ。
今回のバイデザインのテレビはあくまでも一例だが、もし今大画面のテレビを購入する予定がある人は「フルHD」をキーワードに見定めた方が良いと思う。
やわらか戦車、退却開始 [おすすめ]
ネット上の創作物で衝撃を受ける作品にたまに出くわすが、このFlashの衝撃は今までの中で最高だ。 スキージャンプペアを超えたかもしれない。
"「やわらか戦車」"(livedoor インターネットアニメーション)
http://anime.livedoor.com/theater/2.html
上のリンクの「やわらか戦車」と「やわらか戦車2」、今わたしのPCではエンドレスで流れている。 作品をクリックし、退却開始を押せばアニメーションが始まる。
まあとにかく見て欲しい。
↓これもすき
そろそろ花粉症 [おすすめ]
"慈恵医大耳鼻科の花粉症のページ"
http://www.tky.3web.jp/~imaitoru/
上記のリンクは東京近郊の花粉の飛散量と花粉症患者の状況などを毎日(平日)掲載しているサイトである。もう実に9年以上稼働している老舗である。
東京近郊の状況だけでなく役立つリンクもまとめられているので、毎年花粉症に困っている人は是非チェックしてみて欲しい。
もう既に予報が出ているとおり、今年の飛散量は昨年の夏に比べると15~75%程度になるという。ここ十年の平均の半分程度だそうだ。
だが、三十年前とここ十年では平均の量も格段に増えている。しかも、飛散量が多かった年の翌年は、身体が敏感になっているため症状が重くなりやすくなるのだという。
従って、去年と同様にマスクとめがね着用したり、家の中に花粉を持ち込まないような工夫をしたり、飛散量の多いと思われる日はなるべく屋外に出ないなどの対策は行うべきである。
それにしても根本的な解決はいつになったら出来るのだろうか。最近ぼやいてばかりな気がする。
防犯ケータイサービス「みっけGPS」4月より開始 [おすすめ]
"みっけGPS(商品紹介ページ)"
http://www.mikkegps.jp/index2.html
http://www.mikkegps.jp/mikke_150k.asx(商品紹介ムービー)
ここ最近はひっきりなしに、子供が誘拐されたり殺害されたりと言ったニュースを聞くようになってしまった。そうした世の中、新しい機器によってそうした事件から身を守ると言ったニーズも高くなっているようである。それは、そうした需要に応える商品とサービスだ。
詳しいことは上記のリンクを見ていただきたい。特に年齢制限はないが、機器自体は一応子供が持つことを想定されて作られているという。
これは専用の小型電話機で、ウィルコムPHSのとGPSの位置情報発信機能を組み合わせて使用することにより、ワンボタンで子供の位置情報が、親の携帯やPCから分かる。逆に、子供の側が特にボタンを押さなくても、親の側がPCや携帯電話から子供の位置を知ることも出来る。
またセットとなっている防犯ブザーとも連動しており、このブザーを押すと110dBという大音量が鳴ると同時に、メールで予めしていた携帯電話などに子供の居場所を教えてくれる。
通話機能に関しては、ウィルコムの安心だフォンのサービスを使用しているので、予め登録していた電話番号二つと110や119、171(災害救助ダイヤル)等の緊急性の高い電話番号にかけることが出来る。通話料金は市内の一般電話に対しては60秒10円(深夜は70秒10円)、携帯電話には平日16.5秒で10円となる。繰り返すが、これはウィルコムのPHSなので、親側がウィルコムのPHSを持ち、月額2900円のウィルコム定額プランに加入すれば、親から子にかける通話料は一切無料になる。また子から親にかける通話料は一般電話の料金体系が使われるので、リーズナブルだ。
この専用端末はGPS機能付きのPHSということになるが、メール機能に関してはこれまた出会い系サイト等の対策の意味も含めて使用できないようになっている。このあたりはよく考えられているとは思う。例え親が設定できるようになっていても、つい子供に負けて使用できるようになってしまってはセキュリティの意味がない。
使用料金についてだが、まず専用端末自体が15540円(税込み)である。これに加え月額使用料がGPSサービス使用料として1806円(税込み)+ウィルコムのPHS使用料として1029円(税込み)で、合計2835円となる。使用可能エリアはウィルコムサービスエリアを確認していただきたい。
ブザー自体は文部科学省などと連携して、この春に全国の販売店(ランドセル販売店など)を通じて20万台配布されるという。
私の知人もこのサービスを知り、早速申し込んだという。こういうサービスがあるのを知っていて何か犯罪に巻き込まれたとき、このサービスを使っていれば良かったということにならないようにするためだそうだ。保険をかけたつもりで検討したという。
この手のサービスは従来にもあったが、GPSのみだったりPHSのみだったりと精度の面で不安があった。また、月額料金等が高く使い勝手の良さそうなものは少なかった。小さい子供を持つ方は、犯罪や防災対策に検討してみては如何だろうか。
ATOK presents 全国一斉!日本語テスト [おすすめ]
"ATOK presents 全国一斉!日本語テスト"
http://www.atok.com/nihongotest/
Web上で問題に答え日本語力を試すテスト。ATOKを販売しているジャストシステムが提供している。
ちなみに私は71点。
5分程度で終わるので是非試してみては。
Webブラウザ事情 [おすすめ]
今私は私用で使うときはFirefoxをメインに使っている。仕事でもBlog書きでもいくつもページを開いた状態でいることが多いので、タブブラウザは便利だ。
とはいえInternet Explorerのシェアは未だに高い。私のblogへ訪れる人の約7割はIE系のブラウザを使用している(UA変更も含む)。とはいえ数年前は9割以上がIEを使っているという状況に比べたらずいぶんとIE以外のシェアが伸びたと言うべきだろう。私のblogはどちらかというとオタクな話題やある程度のPCに関連したリテラシーを求めるものも多いので、そうしたことが関係しているにせよ、3割のアクセスはIE以外のブラウザからということになる。
今年の後半には長いことメジャーバージョンアップを行っていた無かったIEが7.0にバージョンアップすることになっている。現時点では詳しいことは判らないがIE4.0や5.5と同等以上の変化であることは間違いなさそうだ。
少なくとも私はインターネットの閲覧はPCの利用の最も主要な目的の一つである。これは多くの人がそうなのではないだろうか。
従ってWebブラウザの使い勝手というのはPCの使用感にも大きく影響するといえる。
去年から複数のブラウザを試して使うようになったが、IEから離れみて他のブラウザには利点と欠点があることを感じた。
最初は戸惑うかもしれないが暫く使っていくうちに必ず慣れる。IEしか使ったことが無いという人は是非他のブラウザも試してみて欲しい。
以下は私が使用している(最近まで使用していた)ブラウザである。
"Firefox1.5"
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
現在メインで使用のタブブラウザ。ただしIE専用ページではレイアウトが崩れたり、機能の一部が使用できないことがある。拡張機能を使用してどんどんブラウザに機能を追加することが出来る。Copy URL+はブロガーに非常に便利。比較的メモリを食うのが難点。RSSの追加は楽。
"Sleipnir 2.20"
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
IEとGeckoエンジンの切り替えが可能な純国産タブブラウザ。非常に動作は軽いが対応するツールバーの種類などは今一歩といった印象。RSSの追加は楽。Firefoxのように機能を後から追加するといったことが面倒でブラウザ単体で完結するなら一番お勧め。
"Opera 8.51"
http://jp.opera.com/
独自のレンダリングエンジンを使用し、ページによっては非常に高速に表示が可能なタブブラウザ。ウィルコムユーザーにはおなじみ。ソフトのデザインとしては最もスマートでまとまっている。IE依存のページでなければおすすめ。
他にもまだWebブラウザは多くあることは知っているが未だ使ったことがない。なにかお勧めがあれば是非コメントを頂きたい。
美しい花を咲かす「Seeds of Beauty」 [おすすめ]
さなぶたさんのblogで紹介されていました。
http://blog.so-net.ne.jp/butahahuku/2006-01-02
メッセージを入力することで、その言葉により花を咲かせることが出来るというサイト。サイトの雰囲気もBGMもかなり自分のツボにはまった。
実際に何かを育てるということもすっかりしていないが、せめてこういうことで癒されたい。未だ1日目で、花が咲くには5日間言葉をかけてやればよいらしい。
はてさてどんな花が咲くのか楽しみだ。
Seeds of Beauty(資生堂)
使い捨てない乾電池、三洋eneloop [おすすめ]
三洋電気は新潟の震災による影響とAV事業の不振で、大手家電メーカーの中で最も厳しい状況に陥っているメーカーとなってしまった。
だが三洋電機といえば充電池の世界シェアの40%、国内の携帯電話に使われている充電池のシェア90%を誇るメーカーだ。三洋は以前からOEM事業を得意としており、例えば別の大手メーカーから発売されている製品の中身は三洋が作っているということはかなり多い。
そんな三洋電機が今年の11月から発売した新しい乾電池が「eneloop」だ。 カテゴリーとしてはニッケル水素電池となる。
従来、充電池は
●放っておくと放電して数ヶ月から一年で使えなくなってしまう
●継ぎ足して充電すると寿命が縮む
●使える製品に得手不得手がある
といった弱点を抱えていた。また逆に乾電池は
●一回の使い捨てである
●デジカメ等、高い電力を使用する機器で使うとすぐ使えなくなる
といったデメリットがあった。
eneloopでは上記の乾電池や充電池の弱点を全て克服している。リモコンや置き時計などあまり電力の消費が多くない製品から、デジカメやメモリーオーディオ、ポータブルテレビ、シェーバー、携帯ゲーム機など電力消費の激しいものまで、いわゆる単一から単四(単一と単二は別売のアダプターで使用可能)までの乾電池が使える電化製品ならば全てカバーできる。
しかも継ぎ足し充電しても寿命が縮まることはない。
また非常に自己放電が少なく、従来の充電池では半年で75%、一年でほぼ0%になっていた電力の残存率だが、このeneloopでは半年後で90%、一年後でも85%を実現したという。店頭で購入した充電池は一度きちんと充電しないと使えないが、eneloopであれば買ったそばから充電せずに一度は使えると言うことだ。しかも充電した後、放っておいても放電しきって使えないということも少なくなる。
もちろん充電池であるので1000回前後、充電して使えるので乾電池よりも断然コストが安い。
特に乾電池を使用できるデジカメを所有している人にはお勧めである。また乾電池を大量に使う人は環境のためにも、自分が得をするためにも検討してみてはどうだろうか。
充電器と単三電池二個が入ったセットが2000円前後、単三電池8本のパックが2500円前後、単三電池2本のパックが7~800円程度、単四のパックも販売されている。
SANYO eneloop ニッケル水素充電器セット N-MDR02S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- 発売日: 2005/11/21
- メディア: エレクトロニクス
モーニングダンス--spyro gyra [おすすめ]
ジンギスカンを食べた [おすすめ]
もう数日前のことであるが、念願のジンギスカンを食べてきた。
http://r.gnavi.co.jp/a380700/menu1.htm
行ったのは神田の「ジンギスカン 霧島」。駅から歩いて1、2分程度。店はカウンターメインで席数は少ないが、味は確かだ。
店にはいるとまず一人前1000円の肉と野菜のセットを頼むことになる。これに自分で食べたい材料と飲み物を追加で投入するという形だ。生ラムは食べやすいという話は聞いていたが、確かに本当に食べやすい。あまり量を食べたわけではないが、いわゆる焼き肉より胃もたれも少ない気がした。店員も気さくな方だ。是非おためしあれ。